いちぶろ

いっちゃん婚活日記

Religious life

古来から日本人は季節を肌で感じてきた。

農耕民族として同胞を助け合う精神を培いながらも太陽に、大地に、水にと様々な自然に神や仏が宿ると祀り今日も崇めているのは、天変地異に畏れを為し四季のあるこの国で生き抜く為必要不可欠だった。

 

迷いの多い時期にブッダの有難い言葉を読み、ヒンディの神話に興味を持ち、マインドフルネス系のアクティビティを体験しながら『信仰は迷いが生む』と信じて今日まで生きてきた。と同年代の4割くらいがそう感じているのではないかと思い耽る朝の通勤電車で秋を感じながらおはようございます。

 

私は平均的なオフィスレディです。

アラサー、新宿区勤務、オフィスカジュアルは普段着の系統と180度違うからGUかH&Mで買い、アフターファイヴでボルダリングをし、たまにデートし、ジャスミンハイを飲みながらよく理解していない安倍政権について語り、「でも結局藤木直人ってイケメンよね」に落ち着き。

 

平均的なオフィスレディといえばオーガニックだとかアサイーボウルだとか、スーパーフードが大好き。

 

そう!私もスーパーフードが...

私こそがスーパーフード。

 

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アシードの種子を入手しました。

パッケージの写真が多分女性のお腹なんでしょうけどわかりにくいです。パッケージ20点です。

 

お腹の調子を整えるらしいです。

ぷっくり膨らむとまるでカエルの卵!

 

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ごま?

 

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プレーンヨーグルト on フルグラ on チアシード

 

 

 

難点は見た目ですが味が変わるわけではないので平均的なオフィスレディの生活に必要不可欠なこれ、しばらく続けてみます。

ウルトラエクセレンス

夢の中で空を飛ぶときは、いつも曲げた膝を抱えてなるべく視線を低くしている。

 

多くの場合、その身一つで空を飛ぶのなら鳥のように広げた両手で羽ばたいたり、自由に身体全体を大きく使って飛ぶものだと思うのだが、私の場合は小さく小さく、そして地面に近い位置で飛んでいる。

 

「飛んでいる」というより、プカプカと「浮かんでいる」といったほうが近いのではないかと思うが自分の夢を人に見てもらうわけにはいかないし、言葉にできないのがもどかしいが、この世には"DCミニ"は無い。

 

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低空飛行といえば、マッハのスピードを出す超音速機をイメージしがちだが、私はゆっくり飛んでいる。

 

夢占いによると、低空飛行は現実に不満を抱いているということらしい。
そこに人がいれば、その人との人間関係に対する不満を表しているということだが、私は一人で飛んでいる。一人で飛んでいるという夢は、自立心が芽生えたということらしい。もうアラサーなんだけど、遅くはないだろうか。

そして最後。プカプカと浮かんでいる状態。これは幸運の波に乗るというような運気アップの吉夢ということだ。

総じて私はいい夢を見ているということだ。

 

今は、インターネットにいろんな情報が落ちているから、夢占いなんて調べちゃって朝から乙女チックができちゃって、今夜もときめきトゥナイト

低空飛行が気になった、蘭世みたいになりたいアラサー木曜の朝なのでした。

『叢展』に行ってきた。

 

PARCO MUSEUM (池袋PARCO 7F)にて行われている、叢展に行ってきた。

 

詳細はこちら。

叢 - Qusamura 展 〜蠢く植物の世界〜 | PARCO MUSEUM | パルコアート.com

 

『叢』と書いて「クサムラ」と読むことを知らなかったし、多肉植物に興味を持ったこともあまりなかったので、友人ツンに勧められなければ足を運ぶことは無かっただろう。

 

10年近く前に、離れて暮らす祖父母が、でっかい植物園やら花鳥園やらある公園に併設されたお花屋さんに、お花を買いに行きたいというので運転手を務めたことがある。

そのとき「今日のお礼に何かひとつ選んで」と言ってもらえたが、手入れのことなどを考えると生花はなぁ...とサボテンの寄せ植えを選び買って貰って、実家の玄関に飾っていた。

サボテンへの興味はその程度。

その時すでに実家には住んでいないのだが。

 

 

なにもない、いつもと変わらぬ木曜日。

仕事終わりに、帰り道の途中JR池袋駅を降り直通のルートでPARCOに向かう。

くるくると廻りながらエスカレーターを上り、7階ミュージアムスペース横、叢展のポスターがお出迎え。

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受付で500円を支払い、展示を静かに鑑賞。

 

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無機質な空間に無造作に配置された多肉植物
マダラに斑があるほど、傷が少ない方がなどという品評会などでの美しさの評価基準を無視して直感で力強さや生命力を感じられるものを選び抜いているということ。

 

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一度根を失ってしまったサボテンを、鉢に埋めたものだという。しっかり根を張っている。

 

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こんなパキッとした色合いと棘は不気味さもある。外敵から身を護る為だもんなぁと妙に納得。

 

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入り口付近。『御草草』という言葉が頭に浮かんだ。

 

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目玉?の、秘密の部屋というもの。

そこに身を置くと、少し恐怖。外敵になった気分。彼らは身を護っている。

 

 

もともとそこまで興味があったジャンルではないということで、知識も無くフラットな状態で足を運んだ叢展。

 

まず、一歩踏み入れてすぐ。目立つところに置かれたハダカで横たわるサボテン

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これを見て『この展示はどのような気持ちで回ればいいのだろうか』と自分なりにテーマを決めた。

 

 

人は何かに自分を投影するのが好きだ。

 

きっと多肉植物の魅力は、その力強さや生命力、独特の形や個体による違いの大きさなどである。

 

叢展の展示物は、遺伝子の突然変異を起こしたものや、たくさんの傷がつきながらも力強く伸びゆくものなど、個性や生命を強く感じる。

 

そう、人は何かに自分を投影するのが好きだ。

そんな、生命を強く感じたいという願望がある状態...少し俯き気味の時の感情が近いのではないか。もしくはマイノリティに悦ぶ界隈の方の気持ち。

 

そんなテーマで一周。

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アンニュイともとれる俯いたような気持ちや性質、もしくはマイノリティな方々とは真逆、自称、上を向いたマジョリティもとい量産型女子な私、展示会でこの気持ちを作ることは割と慣れっこ。

Web屋なのでものづくりに活かせるかどうかはいつも曖昧なものでしたが、活かせるんじゃないかなーという確信的な『何か』を得られたような気がする。気がするだけ。

 

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『作品』なので結構いい値段がするが、小さな鉢もある。展示されている多肉植物は購入可能。

 

6月26日までなので、期間は残り僅かだが、PARCO内のミュージアムで池袋駅から直通でアクセスも良いので、興味がある方はお買い物がてら如何だろうか。

叢 - Qusamura 展 〜蠢く植物の世界〜 | PARCO MUSEUM | パルコアート.com